小さな一歩が大きな成長へ:ある親子との関わりから

2025年9月22日

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少し小さめの体重で生まれたお子さん。けれど、その後の体重の増えは順調で、元気いっぱいに育っていました。

ママが心配されていたのは「言葉」のこと。周りの子と比べて、おしゃべりがあまり出ていないように感じていたそうです。

1歳半頃、そのお子さんは自分の欲求をうまく言葉で伝えられず、かんしゃくを起こすことがありました。言葉も、ほとんど見られない状態でした。

私はそのお子さんと一緒に遊びながら、少しずつ、ゆっくりと関わりを深めていきました。すると1年後には、対等に会話ができるようになっていたのです。三語文も出るようになり、言葉の世界がぐんと広がっていました。

🌼大切にしたこと

私が意識していたのは、「楽しい雰囲気で関わること」。実際、私自身がとても楽しかったです!

そしてもうひとつは、お子さんが興味を持ったものに、言葉を添えること。

たとえば「わんわん」ね、と声をかけるだけでなく、 「わんわん、ねんねしてるね」 「わんわん、かわいいね。○○ちゃんもかわいいよ〜」 と、感想や他の表現も加えていきました。

こうしたやりとりを重ねるうちに、3歳前には驚くほど豊かな言葉の表現が見られるようになりました。

👶発達は“階段”のように

子どもの発達は、教科書でもよく「階段状」と表現されます。一足飛びにできるようになるわけではなく、一段ずつ、よじ登るように進んでいくものです。ほかの子と比べて早い遅いは関係なく、その子なりの育ちが順調なのかがカギになります。

関わらせてもらったお子さんは、本当にかわいくて、私の名前を覚えて呼んでくれたときは、嬉しくてたまりませんでした。

👩ママができることは楽しむこと

赤ちゃんの頃から、ママができることは「楽しんで関わること」だと思います。

たとえば、おむつ替えのときに笑顔で声をかけるだけでも、赤ちゃんにとっては大切なコミュニケーションになります。

💛そのためには、まずママ自身の体調の回復がとても大事。きついときは、無理せずゆっくり休んでくださいね。

サポートが必要なときは、お住まいの自治体のホームページで「産後ケア助産師」を探して、ぜひ相談してみてください。

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