産後ケアの現場から~ペットも“お兄ちゃん”になる!?

2025年9月13日

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赤ちゃんを家族に迎えたとき、ワンちゃんや猫ちゃんの様子がそれまでと少し変わることがあります。 まるで、2人目のお子さんが生まれたときに上の子が“赤ちゃん返り”をするように、ペットたちも複雑な心境になるのかもしれません。

私は訪問型の産後ケア事業を通して、赤ちゃんのいるご家庭へ出張しています。 先日伺ったのは、生後1か月ほどの赤ちゃんがいるお宅。そこには元気いっぱいのワンちゃんがいて、人が大好きだそうで、初対面の私にもすぐに懐いてくれました。

吠えることもなく、赤ちゃんにいたずらすることもないとてもお利口なワンちゃん。 私が赤ちゃんのお世話をしている間、ママがホッと一息ついた瞬間を感じ取ったのか、ワンちゃんは自分のおもちゃをくわえてママの足元へポトリ。 「遊ぼう」と言っているかのような仕草に、ママは「最近あまりかまってあげてないんです」と苦笑いしながら、おもちゃを部屋の端へポーン。 ワンちゃんは嬉しそうに走って取りに行き、またママのもとへ。 短い時間でしたが、ママと引っ張り合いっこをして満足そうな表情を見せてくれました。

その姿は、まるで聞き分けの良い上のお子さんのよう。 家族が増えて、ママが赤ちゃんのお世話に奮闘している様子を、ワンちゃんもちゃんと見ているんですね。

赤ちゃんもすぐに成長して、きっと家族みんなが新しい生活に慣れていくはず。 ワンちゃんもママも、今はちょっぴり大変だけど、きっと乗り越えていける。 そんな優しい時間の積み重ねが、家族の絆を深めていくのだと思います。

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