赤ちゃんの股関節、大丈夫?〜DDH(発育性股関節形成不全)について〜

2026年2月6日

カテゴリー:

👶 DDH(発育性股関節形成不全)とは?

DDHとは、赤ちゃんの股関節が

・ゆるい
・ずれている
・脱臼している  などの状態を含む病気です。

以前は「先天性股関節脱臼」と呼ばれていましたが、現在は生まれてからの生活環境も関係することが分かり、DDHという名称が使われています。

🌿 なぜ起こるの?

DDHは一つの原因ではなく、いくつかの要因が重なって起こると言われています。

✔ 骨盤位(逆子)で生まれた
✔ 女の子
✔ 家族に股関節の病気がある
✔ お腹の中で足を動かしにくい環境だった

冬の時期に多く、そして実は、生まれてからの育児環境も関係することがあります。

🤱 赤ちゃんにとって自然な姿勢

赤ちゃんの股関節は

⭐ 足を曲げて
⭐ 自然に開いた姿勢(M字)  がとても安定しています。

ママのお腹の中にいたときも、この姿勢で過ごしていました。

🍼 抱っこやおくるみで気をつけたいこと

最近は股関節にやさしい育児が広く知られるようになりましたが、少し意識するだけで予防につながります。

🌸 股関節にやさしいこと

✔ 抱っこの時に足を伸ばした状態で固定しないようにする
✔ 横抱き抱っこは左右どちらかの方ばかりに偏らないようにする
✔ おむつで股関節の動きを制限しないようにおむつをあてる

⚠ 少し注意したいこと
・冬の時期に服で足の動きが少なくならないようにする
・脚をそろえて強く巻くおくるみ(がに股を意識しましょう)

🔍 早期発見がとても大切

DDHは早く見つかるほど、赤ちゃんの負担が少なく治療できます。

装具を使って股関節を良い位置に保つことで、多くの場合は改善します。

そのためにも
🌸 1か月健診
🌸 3〜4か月健診  はとても大切なチェックの機会です。

心配があればかかりつけの小児科の先生に尋ねてみましょう。

< ブログ投稿一覧へ

« 前の投稿へ
次の投稿へ »