「そんなこともできるんですか?」産後ケアをもっと知ってほしい

2026年8月29日

昨日、訪問型の産後ケアで、初めてお会いするママのお宅へ伺いました。

お話をしていると、

「産後ケアって、こんなこともしてもらえるんですか?」

と、少し驚いた様子で言われました。

その言葉を聞いて、改めて思ったことがあります。

まだまだ産後ケア事業のことを知らない方が多いんだなということです。

産後ケア事業を知らないまま頑張っているママへ

今回のママも、最初は自治体のホームページで産後ケアについて調べて、ようやく訪問型の産後ケアにたどり着いたそうです。

実は、その5日前には自費で訪問ケアを利用されていました。

「こういうサービスがあるなら、もっと早く知りたかった」

そんな気持ちだったのではないかなと思います。

産後は、赤ちゃんのお世話だけでも毎日が精いっぱい。

授乳のこと、赤ちゃんの体重のこと、沐浴のこと、抱っこの仕方、寝かしつけなど……

「これってどうしたらいいんだろう?」

と思うことはたくさんあります。

でも、産後は自分から情報を探すことさえ大変な時期です。

だからこそ、必要な人に産後ケアの情報がきちんと届いてほしいと思っています。

訪問型の産後ケアなら自宅で受けられます

訪問型の産後ケアでは、助産師がご自宅へ伺います。

おおよそ2時間程度、いつもの環境でゆっくりお話をしながら、その時のママの困りごとや希望に合わせてケアを行います。

たとえば、

  • 授乳について相談したい
  • 母乳が足りているか気になる
  • 赤ちゃんの体重を測ってほしい
  • 赤ちゃんのお世話について相談したい
  • 沐浴を一緒にしてほしい
  • 赤ちゃんを見てもらって少し休みたい
  • 育児について誰かに話を聞いてほしい

など。

「こんなことを相談してもいいのかな?」

と思うようなことでも大丈夫です。

今回のママが驚かれたように、「沐浴もしてもらえるんですか?」というご相談にも対応できます。

産後ケアは、何か大きな問題が起きてから利用するものではありません。

「ちょっと困っている」

「誰かに聞いてほしい」

「少し休みたい」

そんな時にも利用してほしいサービスです。

必要な人に、必要な情報が届きますように

産後ケアは、知っている人だけが利用できるサービスになってしまってはいけないと思っています。

知らないまま一人で頑張っているママに、

「こんなサービスがあるよ」

「助産師に相談していいんだよ」

という情報が届いてほしい。

そして、必要な時に気軽に利用してもらえたらと思っています。

私自身も、訪問産後ケアを通して、ママと赤ちゃんのそばでお手伝いをしています。

もし今、

「ちょっと聞きたいことがある」

「赤ちゃんのお世話に自信がない」

「授乳がこれでいいのかわからない」

「少し休みたい」

と思っているなら、産後ケアを利用することも選択肢のひとつです。

一人で頑張り続けなくても大丈夫です。

産後の毎日を少しでも安心して過ごせるように、助産師がお手伝いします。

必要なママに、この情報が届きますように。

< ブログ投稿一覧へ