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日用品も育児用品も、さまざまな工夫がされた便利な商品が次々と発売され、子育ては以前よりずいぶん便利になりました。
その一方で、世界情勢の変化によって資源やエネルギーの大切さを改めて考える機会も増えています。
私たちの身の回りには、石油由来のプラスチック製品が数多く使われています。育児用品も例外ではなく、使い捨ての商品が当たり前になっています。
便利なものを上手に活用することはもちろん大切ですが、「もしもの時」に備えて、昔ながらの方法を知っておくことも役立つかもしれません。
自然派クリニックで行っていたおしりケア
以前勤務していた自然派のクリニックでは、市販のおしりふきではなく、カット綿花を使って赤ちゃんのおしりを拭いていました。
準備するものはとてもシンプルです。
- 蓋つきのタッパー
- 8cm×8cm程度のカット綿花(薬局で購入できます)
- 微温湯を入れた保温できる水筒
赤ちゃんが排便したら、必要な枚数の綿花をタッパーに入れ、微温湯を注いで湿らせます。軽くしぼってから、赤ちゃんのおしりをやさしく拭き取ります。
温かい綿花は汚れが落ちやすく、赤ちゃんにもやさしい使い心地です。
さらにエコを意識するなら、着古してやわらかくなったTシャツや肌着を小さく切り、綿花の代わりに使う方法もあります。
市販のおしりふきも便利な育児の味方
もちろん、外出先や夜間などは市販のおしりふきがとても便利です。
「どちらか一方」ではなく、場面によって使い分けるのがおすすめです。
新生児期はうんちの回数も多いため、自宅では綿花を使い、外出時はおしりふきを使うなど、ご家庭に合った方法を選ぶとよいでしょう。
おしりかぶれを防ぐポイント
おしりかぶれを防ぐためには、
- ゴシゴシこすらず、やさしく汚れを落とすこと
- 汚れをしっかり取り除くこと
- 水分を十分に乾かしてからおむつをつけること
この3つが大切です。
便利な育児用品を上手に取り入れながら、昔から伝わる方法も知っておくと、環境にもやさしく、赤ちゃんのお肌にもやさしい育児につながります。
毎日の小さな工夫が、赤ちゃんにも地球にもやさしい子育てにつながるかもしれませんね。
