ラジオFM福岡「小澤俊夫 昔話へのご招待」

2025年12月21日

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私は車を運転中ラジオを聞いています。
20年以上前から平日の午後1時前にこのラジオ番組がラジオFM福岡で「小澤俊夫 昔話へのご招待」があります。
「むかーし昔」で始まる物語を優しい語り口調で、この小澤俊夫先生が優しく話してくれていました。
自分が昔自治体で乳幼児健診の仕事をしていた時、このラジオを聞いてほんわかした後に午後にある健診の仕事に向かっていました。時間の感覚もこのラジオで把握しています。
短い時間ですが、ほんとに独特な優しいラジオ番組で、他の番組とはカラーが違っていました。
それと同時に子育てでお話を聞かせることの大切さを自分がラジオを聞くことで本能的に感じ取っていました。

最近は物語の語り手がおそらくご高齢になっている小澤俊夫先生から、女性の方に変わっていて、小澤俊夫先生は、お話の前の本の説明やお話の後のコメントの会話での出演になっています。
2人の声から伝わる雰囲気はずっと変わらず穏やかです。

子育て支援の仕事をしている私は、便利になっている時代もいいですが、義務的じゃなく心から大人も楽しんでお話を子どもに読み聞かせをすることはきっと子どもの脳のどこかの(たぶん前頭葉前頭前野?)発達を促すし、心を豊かにしてくれると思います。

子育て支援の現場にいて感じるのは、便利さの裏で「声を通した関わり」が少しずつ減っていることです。
だからこそ、読み聞かせや語りかけの時間は、今の時代だからこそ大切な関わりだと感じています。
特別なことをしなくても、声をかけ、物語を楽しむ――そんな時間が、子どもの心と脳を静かに育てていくのだと思います。

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