目に見えない母乳の量、どう対応したらいい?

2025年10月5日

母乳の分泌量は1日の中でも変化します

母乳の分泌量は、以下のような要因によって日々変動します。

  • 食事や水分の摂取量:栄養や水分が不足すると分泌量が減ることがあります。
  • 睡眠や疲労の状態:十分な休息が取れていないと、母乳の出が悪くなることがあります。
  • ストレス:精神的な緊張や不安も母乳の分泌に影響を与える要因です。

たとえば、夕方になると赤ちゃんが頻繁に母乳を欲しがることがあります。これは分泌量が一時的に減るためとも考えられます。一方で、ママがしっかり睡眠を取った後の朝の授乳では、赤ちゃんが勢いよく飲む様子が見られることもあります。

母乳育児に関する不安と対処法

母乳だけで育てていると「体重がちゃんと増えているか心配」と感じることがあります。また、母乳とミルクの混合育児では「ミルクの量はこれでいいのか」と迷うこともあるでしょう。

そんなときは、定期的に赤ちゃんの体重を測ってみることで、成長の様子を確認できます。体重が順調に増えていれば、今の授乳スタイルで問題ないと安心できます。

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