ご利益があるかな?

2025年6月15日

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福岡市東区にある香椎宮は由緒ある場所です。
香椎宮は仲哀天皇(ちゅうあいてんのう – 第14代天皇)の御霊を、神功皇后(じんぐうこうごう- 仲哀天皇の皇后)が祠を建て、夫である仲哀天皇の神霊を祀ったのが起源です。

自分もそうですが、この地域で育った人には慣れ親しんだところではありますが、最近の初詣の時期の人ごみは増していてお参りするのもひと苦労になってきています。
すぐ近くで博多バイパスへつながる道路も作られていて、今後は香椎宮へのアクセスがしやすくなりそうです。
私は訪れるときは、本殿の他に由緒ある綾杉や、稲荷・鶏石神社・武内神社・弁財天神社にお参りします。
お参りした後、石で作られたベンチに腰掛けると昔から変わらない自然の雰囲気に心か安らかになります。

石の鳥居を抜けて階段を上って、本殿への楼門をくぐって手水舎の前あたりから後ろを振り向くと立派な楼門の奥に鳥居が見えます。
ちょうど漢字の【開】という字に見えます。
そのように見える場所の石畳だけわかりやすいようになのか他と色が違います。
本殿へお参りした後帰りにこの場所に立ち「開」という漢字をイメージしてみて開運を祈るのが自分の中のルーティーンとなっています。

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