孤育てを防ぎたい

2025年3月18日

カテゴリー:

私は、女性だけが出産はできるけど、その後の育児はなるべく多くの人たちが関わってママと赤ちゃんの周りで支えて孤独な子育てを防いでいった方がいいと思っています。
いろんな出産や育児の情報を得ることはできるし、知らないことをすぐに検索ができる超便利な時代ですが、それだけでは足りないような気がします。
お世話をした人しかわからない新生児期の心配や命を預かっているというプレッシャー、物言わぬ赤ちゃんとの毎日は、かわいいわが子だけど誰か大人と話したくなります。
自治体で保健師や助産師等が出産したママと赤ちゃんのお宅へ訪問する「赤ちゃん訪問事業」は出産後のママの孤立を防ぐ目的もあります。
私は数年前から福岡県の志免町で委託を受けて助産師として赤ちゃん訪問事業にも従事しています。
お家にお邪魔して赤ちゃんの体重を測ったりママの心配事に答えたり、直接会話を交わして少しでも孤独感を減らしてほしいなと思っています。


< ブログ投稿一覧へ