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生まれたばかりの赤ちゃんが夜になるとぱっちり目を覚まして活動しだすことはママにとっては睡眠が乱れて産後の疲労の要因になります。
生後間もない赤ちゃんは胎児期に10ヶ月近く真っ暗なママのお腹の中にいたので生後1、2か月は昼夜をとり違えるのはまだ仕方がありません。
生まれた後はママが赤ちゃんの昼夜のリズムを作っていくのです。
昼夜のリズムは主として日照の刺激で作られるので生後徐々に獲得されていくものなのです。
朝の光を感じさせ昼はできるだけ部屋を明るくして刺激を与え、赤ちゃんとの接触を持ち、夜は静かに部屋を薄暗くしたりして環境を整えてあげましょう。
夜寝ないからといって昼間に部屋を暗くしたり、そっと寝かせたりしていると昼夜のリズムを作るためには逆効果です。
個人差はあると思いますが24時間のリズムができるのは生後数か月でしょう。
私自身は、赤ちゃん訪問という自治体の事業の仕事で生後1~2か月のママと赤ちゃんに会うことが多いのですが、生後2か月未満の赤ちゃんは個人差はありますが夜中に1~2回は起きて母乳やミルクを飲んでいることが多いです。
赤ちゃん訪問でお話を聞いて、出産後2か月ごろのママが夜間にまとめて4時間位睡眠がとれていたらまずまず順調だなぁと思います。

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