21年前の出産介助

2024年11月1日

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年下の助産師の友人が出産して今日で21年になります。
11月1日ととっても覚えやすい日にちに初めてのお子さんを出産しました。
その当時、2人はお産件数が多い産婦人科クリニックの同僚でお互い忙しいながらも仕事や遊びに充実していました。
予定日を数日経過しても陣痛が来なくて、さっぱりした性格の友人が陣痛が来なくて悩んでいて休憩室で涙していたのを今でも覚えています。
ですが陣痛が始まると出産はとてもスピーディーで元気な赤ちゃんが生まれてきました。
友人は私に出産の介助を依頼してくれて、ちょうど仕事も休みだったので出産に立ち会うことができました。

今ではその赤ちゃんも大学3年生で目標に向けて頑張っているとの事でした。
お互いその職場を離れ、40代になった友人は遠方の大学病院で助産師として元気にバリバリと仕事をしています。
友人とは長い付き合いで遠く離れてもたまに会ってランチをして長い時間お互いの近況などを話し込んでいます。
昨日は久しぶりに会ってランチで長時間話して解散した後に「あっ、明日○○君の誕生日だった!忘れてた」と気づきました。
今朝ラインしようって思っています。
もうあの日から21年経つのかと思うけど毎年11月1日は友人が母になった日だと私はしっかりと覚えています。

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