子どもが病気をしたとき感じること
子どもは多かれ少なかれ病気をしながら大きくなっていくと思います。
25年以上も前の事ですが、わが子が病気をしたときはあれが悪かったのかなぁとか、母である自分を責めたりしたものでした。
病気の看病中の布団の周りは、体温計やら洗面器やらティッシュペーパー・濡れタオル・ごみ箱などが手の届く範囲に置かれてごちゃごちゃとしています。
熱が高いときは自分も一緒に寝ていますので子どもの変化がすぐにわかります。
代わってあげたいとも思います。
朝起きて子どもに触れて(あっ良くなった!)と思うときは嬉しくてすごくホッとします。
家庭の中で病気は順番にうつりますので、子どもが2人いれば2人分、3人いれば3人分、と看病は続きます。
子育て中に近所のママが「2週間も(子どもの病気の看病で)外に出られなかった!気が狂いそうだった」と笑いながらおしゃべりをしていた事が思い出されます。
こういう経験をすると、たとえお世話が大変でも子どもが元気で過ごしてくれているのはありがたいことだとつくづく思います。