パパの育休の普及で子育ての大変さを共有

2024年10月14日

カテゴリー:

最近の傾向として、パパも育休を取得しやすくなっていることは喜ばしいことだと思います。
残念ながら業務や職場の事情でまだまだそうでない方もいらっしゃいますが、社会の流れはそうなってきています。
新生児期の赤ちゃんは、寝かしつけが大変だったり、泣いている理由がわからなかったり夜中に泣いたりして、お世話は生後間もないほど体力的に大変です。
この時期にパパとママが協力して赤ちゃんをお世話をすることは、育児の大変さを共有できるいい経験になります。
こんな声がありました。
仕事を持ったママからは「仕事の方が(赤ちゃんのお世話より)よっぽど楽でした」と笑顔で話されました。
また、他の方からは「赤ちゃんって飲んだらすぐに寝てくれるものだと聞いてました、こんなに泣くなんて心配です」という声もありました。
育休中のパパは、ママを支えるため気が張っているためかあまりそういうお話はされませんが、産後ケア訪問で私のアドバイスや沐浴の手技を真剣に受け入れてくれて「こうしたらいいんですね」と納得してくれたりします。
このような体験をしたパパ達はきっといろんなことへの理解が深まって、職場に戻った時に社会にいい波をもたらしてくれると期待しています。

< ブログ投稿一覧へ