母乳の不調の原因は?/産後ケア事業
産後ケア事業では、助産師がおっぱいの不調の相談に応じています。
福岡市のAさんは出産後1年の間に数回おっぱいの不調があり、訪問型の産後ケア事業で相談をしてくれました。
数回の訪問をさせていただいた中で、最後の訪問の時にこんなお話を伺いました。
「そういえば(おっぱいの)調子が悪くなるときはいつもその前に2,3日寝不足で疲れていたような気がします」
まだ小さなお子さん達のお世話が大変なAさんは、何でも自分でできていましたが、どうしても子供さんの看病の時はかなりの睡眠不足になっていたそうです。
おっぱいはママの体の一部で、体調を崩すとおっぱいもトラブルが起きやすくなります。
数回の訪問でしたが、Aさんの二人のかわいいお子さん2人の成長を見させてもらえて嬉しかったし、癒されました。
特にニコニコしながらおっぱいを飲む様子は何とも言えず素敵な平和な空間でした。
いろんな活動をしていてアクティブなAさん、体に気を付けてこれからも楽しんでください。