授乳の相談や赤ちゃんの体重の相談は産後ケア事業でできます

2024年6月4日

初めての出産で、母乳育児が軌道にのるまえに産院を退院して授乳がうまくゆかなかったり、出産後4~5日たってからおっぱいが張っていてその張りが授乳をしてもとれなかったり、赤ちゃんが母乳を飲んでいるかが心配な時はお住いの自治体の産後ケア事業で助産師に相談してください。

産後ケア事業は3種類あって(産後ケア事業がない自治体もあります)、施設に出向きケアを受けるショートステイ(宿泊型)・デイサービス、または自宅に来てもらいケアを受けるアウトリーチ(訪問型)です。

利用可能の期間かを確認して、自分が利用しやすい産後ケアのサービスを選んでその事業所に直接依頼してください。

他には、育児の疲労を軽減するための休息目的でも利用ができます。

発熱等があるときは利用できません。

出産後の困り事があるときは産後ケア事業で相談してみてください。

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