母乳育児のいいところ・大変なところ

母乳を飲ませることでママの子宮の回復を早めたり、免疫物質が母乳には含まれているので赤ちゃんの体にもいいことが広く知られています。
その反面、母乳を飲ませることでママの体に負担があったり、ママの行動が制限されたりして大変なこともあります。

ずいぶん昔に、自分自身が母乳育児中に結婚式に出席した時に3時間~4時間位生後3か月のわが子を預けて外出した時のおっぱいの痛さは今でも覚えています。

私自身は助産師という職業柄母乳で育ててほしいと基本的には思っています。
それはママと赤ちゃんの体にいいことがあるからです。
でも、長い助産師としての経験の中で、いろんな方がいることがわかりました。

全く母乳が出ない方、病気のために母乳を止めた方、母乳は出ているけど強い精神的ストレスで母乳を卒業した方、ミルクで育てると初めから決めている方、などがいらっしゃいました。
どっちがいいとかではなくママと赤ちゃんが元気に過ごすのが一番だと思います!

第二次ベビーブームに生まれた私が助産師学校に通っていた時、15名いたクラスメイトの中で母乳育児で育った学生はたった2人でした。
そんな時代だったのでしょうか?
私自身もミルクで育った一人でした。
私はミルクで育ちましたが、おかげさまで特に病気もせず初老の今に至っています。

人それぞれです。
もし母乳のことで悩みがあったら、産婦人科の母乳外来や近くの助産院の助産師に相談してください。