出産後の女性を支援するために作られた産後ケア事業は専門家が出産後のお悩みに寄り添う支援です。
自治体ごとに実施するためまだ産後ケア事業がないところもありますが、徐々に広まってきています。

どんなことを相談するのかというと、授乳の事、赤ちゃんの体重や赤ちゃんのお世話に関すること、ママの体調に関することなどが挙げられます。
利用期間も自治体ごとに決まっていますが、多いのは出産後1年未満です。

赤ちゃんのお風呂入れ（沐浴）が難しいとか、赤ちゃんがなんで泣いているのかわからないとか、おっぱいが張っていて辛いなど出産後はいろんな悩みが出てきます。

出産後は自分の体もきついし、赤ちゃんのお世話も大変です。
出産直後を一人で乗り切るのは大変で、協力者が必要だと思います。
もし出産後にお悩みがあるときは、産後ケア事業で助産師に相談してください。