医食同源

医食同源とは漢方の用語で「食べるものと、薬になるものの源は同じ」という意味です。
自分の体調に合わせた食材を摂っていればカラダの調子を整えることができると考えています。

助産師はお薬を処方する資格がありません。
なので助産師は、体の免疫力を上げることでいろいろな体の不調を避けるように意識して生活のお話をして妊娠中や産後のママ達の健康の増進を図っています。

免疫力の中で食事は重要と考えています。
まず食事を摂ること、なるべく規則的に摂ること、バランスよく食べること、旬のもので地元で採れたものなるべくを摂ることがお勧めです。
旬のものは価格が安いと思います。

自分自身も、出産して母乳育児をしてからはじめてわが子のために食事の重要性を実感したものでした。
若いときは食事のことにはピンとこなかったのです。

今では加齢による病気をなるべく避けようとして自分のために食事のことを考えています。
でも、食いしん坊でおいしいものを食べることが大好きな私はどうしても食べ過ぎてしまいます。
食べ過ぎは困ったことですが、元気で過ごすために食事は源になっているんです。