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15年ほど前のことですが、夏休みの時期に4人目のお子さんを出産されたママに聞いた話です。
夏休みの時期はママは子どもたちにお昼ご飯を食べさせます。
予定日近くだったママは午前中陣痛が始まるかも、という予感がしたそうです。
そこで少し早めにお昼ご飯をつくり(チャーハンだった)3人の子供たちに食べさせ、お皿を洗い、おばあちゃんに家に来てもらい、ママは入院して無事出産されました。
そのママは陣痛が始まりそうなのに子どもたちのご飯を作ってお皿まで洗ってから出産しに行かれたそうです。
私だったらそんなことはできません。自分のことしか考えられません、そんな時は。
「すごいですね」と私が驚いて言ったら、「食べさせないといけないから」と普通のことのように話されました。
その方は妊娠中に冷凍庫に作り置きのおかずのストックを調理しておいたそうです。
それもさすが!です。
産後のことを見据えて上手に日常生活を送っていました。
出産までも日常生活の一部のようにされていました。
一回しかお話しをしなかったけど今でも忘れられない尊敬するママでした。

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