妊娠中の腰痛(リラキシンについて)
リラキシンとは、卵巣や子宮、胎盤などから分泌される女性ホルモンの一つです。
主に妊娠中に分泌量が増え、関節や靭帯を緩める作用があり、「子宮緩和因子」とも呼ばれています。リラキシンのおかげで、ママの産道周辺の関節や靭帯が緩まって、分娩時に赤ちゃんがスムーズに出てこられるようになるのです。
出産には役立つホルモンですがじん帯が十分に発達していない場合などは骨盤のゆるみが大きくなる過ぎると腰ががくがくしてしまい痛みを感じることもあります。
このような場合は、骨盤のずれを正したうえで骨盤を固定するようにすると歩行も楽になり痛みも落ち着きます。
妊娠中から出産後までこのホルモンは分泌されると言われています。
腰痛などがある方は
きたる 3/613:00~14:30サンレイクかすや にて軽い体操や骨盤ベルトのお話をします。
詳しくはポスターをご覧ください。