夜勤でタブーだったこと

2024年2月12日

数年前まで産科のクリニックで夜勤を週1回ほどしていましたが、夜勤に入るときや勤務中のタブーがありました。
暗黙の了解とでもいうのでしょうか。

まずは夜勤の勤務に入る前に爪を切らないこと(気にしてない人もいた)、そして勤務中に「今夜は落ち着いてるね」などスタッフ間で余裕の会話をしないことです。

勤務していたところのスタッフはみんな経験上このようなことをすると、その日の夜勤がすごく忙しくなるのがわかるからです。

産科のクリニックでは夜の出産は自然分娩がほとんどなので、ものすごく忙しさに波があります。
夜勤に入るときはやはり気が張って緊張があります。
穏やかな夜勤であることをひそかに願っています。

月の状態や満潮なども自分に余裕があれば気にします。
科学的じゃないけど、やはり満月の少し前や細い新月の時は月のパワーのためでしょうか不思議だけどお産が重なることが多かったんです。
明日夜勤だけど月が満月に近いとか新月がきれい、とかだと、きれいだなあと思うよりもちょっと緊張します。

ただ、忙しい夜勤だったとしても、出産が無事に終わって赤ちゃんが元気だったら、とてもすがすがしくうれしくて高揚した気分で勤務を終え家に帰っていました。
帰ると夕方まで爆睡です。

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