赤ちゃんの出べそ
1割くらいの赤ちゃんに見られ、出べそのでっぱりの大きさは個人差があり、成長にともない 大きさが変化することがあります。
これは、へその周囲の結合組織の形成が弱いためにおこるもので、 9割以上は1年以内に治療せずに自然に治ります。大きいものは医師の判断で固定をすることも ありますので、健診や小児科受診の際に医師に相談をしてください。
1歳になっても治らなかっ たり、大きいものは手術の対象になることもあります。
おへそで気を付ける事は、おへそがととれた後(生後5~6日目)に乾燥せず1週間程経っても 水分が出るときやへその周辺が赤いときは必ず受診するようにしましょう。
出産時にへその緒を助産師等が切りますが、その影響では全くありませんよ。